スノードロップ

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心を燃やせーNEWS 「BURN」感想ー

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今日は7月4日。増田貴久くんの35歳のお誕生日!
NEWSとして、ジャニーズとして、アイドルとして続けることを大切にしてきて、続けてきた結果として自分のやりたいことをどんどん形にしている増田くん。これからも増田くんの夢が叶っていく姿を見ていきたいです。
最近はゴチを筆頭にバラエティーでのキャラクターも浸透してきて。共演者さんから「まっすー」って呼ばれる姿を目にすることが多くなったのですごく嬉しいです。バラエティーでまっすーを知った人が、歌唱力やパフォーマンスの魅力にも気づいてくれるようにもなって。これからますます活動の幅が広がっていくんだろうなあと思っています。

土曜日から始まるドラマ『ボイス 110緊急指令室 』でまた石川透くんに会えるのもとっても楽しみ!
35歳の増田くんの1年が、笑顔と幸せ溢れる素敵なものになりますように。

そして少し時を遡って6月30日、NEWSのニューシングル「BURN」が発売されました。半妖の夜叉姫のオープニングテーマとして解禁されてから約半年。いまかいまかと待ちわびてきて、やっと発売日。特典映像も盛りだくさんで、やっと見終わったので感想を残しておきます。

 

 

BURN

NEWSのシングル曲では珍しい、疾走感のあるかっこいいロックな曲!犬夜叉のアニメを観ていた世代なので半妖の夜叉姫のオープニングテーマに決まったときはとっても嬉しかったし、アニメの映像に合わせて初めて聴いたときには感動しました。

増田くんの遠くまで突き抜けるような歌声で一気に世界が広がってラップに入り、小山くんのラップにつながり、シゲの美しいパートに入っていき。増田くん、歌い出しからラップもしてハモリもしてすごい忙しい。『闇夜に咲く花のように〜』のシゲのパートはアニメの映像と歌詞と、シゲの雰囲気がぴったりあってるし、綺麗な情景が思い浮かんできてすごく好きです。2番の増田くんの勢いのあるラップもすごく好きだし、BURNってタイトル通り最初から最後まで熱量が込められていて素晴らしいです。

今日までの間にテレ東音楽祭、MUSIC FAIR、MUSIC DAYで披露する機会もあり様々なBURNのパフォーマンスの形を見てきたけど、どれもめちゃめちゃかっこよかった!!

 

カップリング

鳴神舞(なるかみ)

ファンから人気の高い曲『夜よ踊れ』のチームが作った+タイトルからして絶対好きなやつ!と楽しみにしていた曲。和風ロックで、「あほんだら死になさんな」ってインパクトのある歌詞、「下剋上」「極彩色」みたいな個人的に気になるワードも沢山あって、ラジオで聴いていた部分だけでもすごく好きだなーって思ってたけど、CDを手に取って聴いてみると、2番はさらにすごかった…!!違う曲になった?ってくらい雰囲気が変わって、疾走感がどんどん増していって心地良かったです。何かのアニメの主題歌になっていそう。
メロディーはすごく好きだけど歌詞を読んだ感じ、戦争、闘いをテーマにしているのかな。「story」という歌詞も入っていて、NEWS自身が闘いに挑んでいく感じもする。storyのあとに続く部分、『踏ん張っていこうぜ 向かい風』『何万回だってぶつかっていけ 壁があるなら越えていけ』って、すごく攻めの姿勢。そしてシゲの台詞、今回も心にグサッときました。

『巡り会えるか分かりませんが。

神様、またいつか。』

解釈が合っているか分からないけど、神が決めた運命すら越えるために神に別れを告げて、自分自身で選び取った運命の方へ覚悟を決めて突き進んでいく姿を想像しました。

神様になりたいわけじゃない

こちらもタイトルを見てすごく楽しみにしていた曲。タイトルから「神様になりたいわけじゃないのに…」みたいなニュアンスの曲なのかなあと思っていたけど想像していたイメージとは全然違って、優しいメロディーが流れてきてびっくり。鳴神舞みたいにインパクトがあるわけではないから最初は歌詞を見ずにさっと聴く感じであまり印象に残らなかったんだけど、聴けば聴くほど心に響いてきて、気づいたら頭の中でメロディーが流れているようになっていました。とても好き。

想いは「今」を生きてる
君は生きてる
”きっと上手くいく”

この最後の部分に特にジーンときました。自分は神様になりたいわけじゃないから、過去を変えることも未来を作り出すこともできないけど君と今を生きているだけで大丈夫だと思える。日常にNEWSが寄り添って、強く優しくそっと背中を押してくれているようで心が救われました。切なくも優しい曲。

FLY HIGH

イントロからしてもうお洒落!さらに韻を踏んだ歌詞で、柔らかい雰囲気に包まれた感じで聴いていてめちゃめちゃ心地よい。夜景が見える部屋で、電気を消してキャンドルをつけながら聴きたい。増田くんの甘い歌声もラップも大好きだし小山くんの歌い出しに低音、シゲの高音、全部良い。3人それぞれの歌声の魅力が活かされていて綺麗に混ざりあっていて。また新たなNEWSの一面を見られて嬉しい。

 

「BURN」Music Clip & Making


www.youtube.com

バチバチにかっこいいNEWS!!赤いイメージのBURNで白い衣装なんだな~と思ったけど、白い衣装が赤に染まっていくのがかっこいい。それぞれアップで映るシーンが多くて、みんな顔が良くて最高。増田くんの手の血管がとても好きなのでそれがしっかり見られるのも最高。増田くんが「歌わないと顔の熱量が出ない」って言ってMV撮影でもしっかり表現しようとしてるの好きです。

メイキングは可愛いNEWSが沢山で楽しかった!ビニールに囲まれた部屋を「人を殺める部屋」と言ったの笑った。スタッフさんと仲良くて良い雰囲気が伝わってきました。増田くんが何回もペットボトルに水を継ぎ足して、それを小山さんが「うちの姪っ子と一緒」って言いながら見てるっていうコヤマスのやり取りが可愛かったし、そこに混ざらずにいるシゲ、イメージ通りの3人でした。

かと思えば、撮影中に近くの小学校でチャイムが鳴って「放課後かなあ」とか「小学校の近くなんだね」って言って笑わせようとするのはシゲで。末っ子感が出ていてとても良いです。

歌詞カードの文字の配置を、増田くんが「壺に見える」って言ったシーンはWSでも流れていたけど、今回の壺は狙ってやっていたわけではないけど「生きろ」の歌詞をいちごの形にしていたの、スタッフさんの愛があっていいなあと思ったし、このシーンだけじゃなくて随所から今まで築きあげてきたNEWSとスタッフさん達の信頼を感じました。

BURNのMVが、ビニールに囲まれた未完成の状態から進化していくイメージ。小山くんが「まだ進化できるってありがたい」シゲが「NEWSが進化していくのが楽しみ」と話していて、まだまだ新しい、進化していくNEWSが観れる!まだ可能性が広がっている!と思って嬉しくなりました。現状維持が大変っていうのが分かっていながら、NEWSを続けてきてくれて本当にありがとう。

 

STUDIO LIVE RECORDING

このCDだけで色々な形でBURNのパフォーマンスが観られる贅沢。BURNの可能性どれだけ見せてくれるの?って感じですね。生バンドの中で歌うBURNはそれぞれの熱量がぶつかり合っていてとてもよかった!

他の曲も選曲がとても良い。一番新しい曲、3人での音楽をアップデートして新しい発見をしていきたいと「Champagne Gold」を選んだシゲ、コロナ禍にいるファンの背中を押せる応援歌を、明るく希望を持って歌いたいと自分も励まされた曲「日はまた昇る」を選んだ小山くん、大切にしてきた曲をずっと新しい状態で、今の理解や感じ方で歌いたいと「SNOW EXPRESS」を選んだ増田くん。それぞれにその曲を選んだ理由を聞いてらしいな~、と思った。

Champagne Gold、ファルセット沢山で大変そうだなと思うけど、新たなシゲの歌声の可能性が見える曲でもあって好き。3人になってから特にシゲの歌の幅が一気にひろがってすごい…。

SNOW EXPRESS大好きで何度も聴いてきた曲だけど3人で歌うとまた新たな魅力があって、時が経ってもこうして聴くことができて幸せでした。経験を重ねたからこその大人っぽいスノエク。

日はまた昇るは好きだけどあんまり聴く機会がなかった曲なので、ここでこうして日の目を浴びることができて、改めて聴いていい曲だなあと感じました。

希望すらもてないときや

夢とかないとき どうすりゃいい?

この歌い出し、 あー、そういうことあるなあって、すっと曲の世界に入っていけました。この1年ちょっとは特に先が見えないことが続いていて、そんな中に希望を持たせてくれる曲だった。

生バンドでのパフォーマンス、やっぱり素敵。増田くんの言葉から今までも一緒にやってきたバンドメンバーさんたちへの信頼を感じたし、全曲生バンドのNEWSのライブ、観てみたいな。

 

「NEWS “STORY” その先へ」ストリーミング配信

STORYツアー最終日のダイジェスト、そして裏側が詰まったストリーミング映像。一ヵ月前の感動がよみがえってきて、さらにNEWSの言葉がそこに重なって、終始泣きながら観ました。最高で幸せだった。

また観たいなあと思ったシーンがちゃんと入っていたし、やっぱりサプライズのシーンは何度観ても泣いてしまう。お客さんが入ってライブをすることができてよかった、でも歓声を聴きたかったと言ってくれた増田くんが救われた気持ちになってくれて、ちゃんとファンの声が届いているんだと思って嬉しかった。何よりも、3人ともすごくいい顔をしているなあ、と思いました。みんな未来のNEWSに自信を持っていて、NEWSを応援して間違いはないと思うし、これからの活動がさらに楽しみになりました。

最後に会場の画面の2020が2021に変わり、白い背景が赤く染まり、BURNのパフォーマンスが始まって鳥肌。STORYの終演後に、会場でこの撮影していたのか…。「その先へ」ってこういうことだったんだ!!広い会場のステージの上で、炎に囲まれて歌う姿はとてもかっこよくて最高。

ストリーミング配信なのがもったいないくらい、もっと沢山の人に観てもらいたい映像でした。

 

 

このシングルだけでいろんなNEWSを楽しむことができて大満足でした。

そしてBURNの発売日に半妖の夜叉姫のオープニング続投が発表されて。やっぱりグループとしての活動が決まっていくのはとっても嬉しい。どんな曲になるのか楽しみです。半妖の夜叉姫と一緒に盛り上がってくれるといいなあ。